


1600年以上の歴史を持つとされる、常磐湯本温泉は、有馬温泉、道後温泉と並ぶ、日本三大古泉の1つ。駅前には2カ所の足湯が無料開放中。
かつて、常磐炭鉱が栄え、当時の文化や風俗を伝える「いわき市石炭・化石館ほるる」で歴史が学べ、市内で発掘されたフタバスズキリュウ、アンモナイトなどの化石やレプリカが展示されています。常磐炭鉱閉山後、坑内から湧き出ていた温泉を利用して、ハワイ文化を満喫できる大型リゾート施設「常磐ハワイアンセンター」がオープン。「スパリゾートハワイアンズ」と名を変えた今も、50年以上にわたって、いわき市の観光の中心として絶大な人気を誇っています。各種プール、露天風呂などの大浴場、ウォータースライダー、ハワイ料理などのグルメまで、子どもから大人まで楽しめます。
地区内にある湯ノ岳山は、景色が楽しめるパノラマライン、展望台をはじめ、シカ、ウサギなどの動物が飼育されている丸山公園があり、家族連れを中心に観光客が訪れています。
